社員の挑戦を知る

異業界間の人材流動を加速し、
産業の発展を促す。

RPORPO マネジャー 良村太生

(※現在、エージェント事業部にて首都圏営業部部長)

これまでにない採用活動で、今まで採用できなかった人材を

変化とグローバル競争の最中にある今、事業戦略の転換や海外へのマーケット拡大を図る企業が増えています。それにともない企業の人事戦略にも変化が求められている。「これまでにない採用活動で、今まで採用できなかった人材を迎え入れたい」と考える企業が増えているのです。そうした状況のなか、私が取り組んでいるテーマの一つに、「異業界間の人材流動化」があります。部署で進めていたあるプロジェクトでは、自動車業界などEMC(機械、電気、化学関連)業界へIT人材を移転することで、自動運転技術などの新しい事業の発展を推し進めました。例えば自動車業界には、どのようなIT人材が必要か。自分たちで知見を深めて、人材データベースをゼロから構築していきました。リクルートキャリアには、各地域の人口動態と事業者数はもちろん、働く人たちの各領域への移動の流れがリアルに分かるデータがあります。一人ひとりの強みや志向、一つひとつの企業の強みや価値観は異なります。自分たちが間に立って、そこをどう繋ぎ合わせていけば、社会全体の価値につながるか。まだまだ模索してはいますが、異業界間の人材の流動化を促すことで、これまでなかったシナジーを生み出していきたいです。

良村太生

使えるものはすべて使う、無いものは創る

リクルートキャリアには、長年多くの企業の採用支援をしてきたことで得た知見があります。そして、求人メディア・転職エージェントサービス・グローバル採用支援・サーベイ分析・クリエイティブ制作・各種ITシステム・アウトソーサーといった多彩なサービスもあります。だからこそ、最適かつ最新の採用手法を導き、実行することが可能なのです。そしてここにあるのは、「使えるものはすべて使うし、無ければ創ってしまおう」という思想です。企業の採用戦略を確実に具現化し、事業戦略・経営計画を加速させていくために必要があれば、競合のサービスを駆使することも、社内の開発・マーケティング部門と協働してクライアントに合わせたシステムやソリューションを開発することもあります。その業務範囲に制限はありません。例えば過去には、アメリカで主流だったリファラルリクルーティングを日本でも導入するために、社員紹介をシステム化しようとクライアントと協働。その前身のシステムをもとに、自社サービス『Glover』を新規開発しました。自社員と同じく優秀で、組織マッチする層を採用できたと喜びの声をいただいています。

良村太生

一人ひとりが自分の能力を発揮できる社会へ

私たちの仕事は、データーベースをもとにしたビジネスと思われがちな部分もありますが、ここ数年で人材関連のデーターベースは分散・集約化を繰り返しており、それだけでビジネスが成立する環境ではなくっています。一方で個人の知見・経験のみでは顧客要望に応える限界が訪れ、顧客接点に立つ私たちは、知見・経験データを元に考え、新しい価値を生み出すことが要望される状況になってきました。世の中が複雑化し、独りよがりのプロダクトアウトはより通用しなくなり、顧客や市場と密接に関わりをもつことが求められるのです。私が経験やデータを駆使して、社会に寄り添いながら実現したいのは、中途採用領域の活性化。企業1社1社が、従来の枠組みにとらわれない未来志向の採用活動を行えば、日本社会さえ変わると思っています。例えば、「35歳を過ぎたら転職は難しい」という概念がこの国にはまだ残っています。私はそれを、壊したい。やりたいことがあり能力もある人が、年齢などを理由に挑戦をあきらめなければならない。こんな不幸なことはありません。40代、50代になっても自分の能力を最大に活かせる場所を自由に選べる社会に。そのきっかけを、リクルートキャリアというフィールドなら生み出せる。そう思っています。

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