社員の挑戦を知る

学生の未来と、企業の未来を想像し、
両者の未来を広げ続ける。

エージェント事業 新卒領域RA 山本佳奈

学生の未来を、共に考え抜く

企業に新卒学生を紹介して、採用が決まれば成功報酬をいただくのが新卒エージェント事業のビジネスモデルです。企業側の窓口となるのが、私のようなRA(リクルーティングアドバイザー)で、学生側の窓口となるのがCA(キャリアアドバイザー)です。新卒学生を対象とする就職エージェントは近年、急ピッチで拡大してきた分野のため、改善の余地がまだまだあります。情報過多な時代に、「就業経験のない新卒学生」にこそ就職エージェントは必要となるサービスだと考えています。学生と企業の最適なマッチングを実現するためには、企業の未来を想像し、「事業成長のために必要となる人材を深く考えること」。そして学生一人ひとりを「内面まで深く知ること」が必要だと思っています。でも「学生の本当の志向や能力を知ることは難しい」。そんな課題を感じた私は、有志メンバーと一緒にプロジェクトを立ち上げました。学生との面談に適性検査の『SPI』を活用し、性格や適性を把握することで、距離をもっと縮められないだろうかと考えました。そこで、CAを巻き込んでトライアルを実施。学生との会話で「何がしたいのか?」を根っこからひもとき、わかりやすく整理して納得してもらうことで、応募した企業を途中辞退せず、選考を受けきる学生が大幅に増えました。ただし採用にまで至るには、自社の魅力をどう説明するか、面接での会話や、内定までのフォローなど、企業自らも行動していくことも必要不可欠です。最適なマッチングを実現するために、私たちのような両者をつなぐ存在に価値が生まれます。

山本佳奈

本音を聞き出すことで、未来は広がる 

私はRAとして普段は企業の人事担当者の方とやり取りをすることが多いのですが、内定を得た学生や、最終面接に進む学生に対して、直接連絡をすることもあります。ある企業の最終面接を控えた学生に、面接のアドバイスをしようとお電話をしたときのことです。志望動機を掘り下げていったときに、どこか「本音ではないのではないか」と感じました。そこでその学生の過去の経験を聞くと、実は母子家庭で母親が飲食店を経営していて、そこに色んな企業の社長が訪れる。「お店の手伝いを通じて社長の話を聞く中で、企業の経営者の力になれる仕事がしたいと思うようになったんです」という本音を聞くことができました。ただそのことを、面接でうまく志望動機として話せないことが悩みだったそうです。その学生とは面接での伝え方を一緒に考え、志望動機を言語化したことで、無事に入社の支援ができました。学生の魅力や可能性を引き出すことが、結果として企業の採用成功と事業成長につながっていく。企業と学生両方に寄り添うことが、私たちRAの介在価値であると強く感じた瞬間でした。

山本佳奈

本当に輝ける職場。本当に活躍してくれる社員を

新卒学生は就業経験がないため、どうしても企業を選ぶための情報が乏しくなってしまいます。選考を受ける企業や入社先を「大手だから」「周囲が勧めてくれたから」など表面的な理由でも決めてしまうことがよくあります。また、企業側も、自社を他社と比較する機会があまりないので、「自社の魅力とは何か」「それをどう伝えればよいのか」「どんな学生を採用すれば活躍してもらえるのか」が分からず困っている人事担当者の方々も多くいらっしゃいます。そこで、多くの企業情報を知り、ノウハウがある私たちプロの出番。企業の魅力や採用の仕方をアドバイスしていくことによって、学生と企業に「本当に輝ける職場」「本当に活躍してくれる社員」を紹介できると考えています。私が担当している中小IT企業には、自分たちの会社の魅力に気づいていないお客様もよくいらっしゃいます。たとえば「月1回、社内の結束を高めるためにたこ焼きパーティをしている」「趣味に打ち込みすぎて居眠りしちゃう社員を笑って許してくれる大らかな社風」等々。お客様と話をして引き出した魅力的なエピソードを、求人票に書くことで「そういう楽しい会社なら一度行ってみようかな」と学生が応募してくれることもあります。新卒エージェントはここ数年すごく伸びているマーケットですが、まだまだ私たちのサービスを利用して入社先を決めてくれる学生を増やしていけると思っています。就活の際は当たり前にエージェントを使って、自分では見つけられなかった企業に入社する。そんな世界を夢に描いています。

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