社員の挑戦を知る

成長しようとする地場企業と、
地域で働きたい人との橋渡し役に。

エージェント事業 中途領域RA 松田未来

地方創生に立ちはだかる、雇用の壁をぶち壊せ

日本各地で今、“地域”が躍進しようとしています。私がいるここ福岡県はその最たる例でしょう。沸騰するアジア諸国との距離が近く、空港から市街地までわずか数分という利便性もあることから、アジアのゲートウェイとも呼ばれるこの街。近年、福岡に進出する企業は数多く、人口は増加中。経済成長も目覚ましい。私はこの都市の成長を肌で感じています。そして「福岡に続け」と、各地域も起ち上がり始めています。ここ九州においては、鹿児島、宮崎、熊本、大分、長崎、佐賀、沖縄。各県の地場企業が、成長へとひた走ろうとしています。しかしそこには課題もあります。大きいのは、雇用の問題。2008年のリーマンショックを機に地方移住や地元就職を希望する20~40代は増えていますが、しかし、「地域/地元で働きたい」という想いを抱きながらも、働き口を見つけられず、仕方なく福岡などの都市部で就職するという人がとても多いのが実情なのです。ただしこれは「人材を採用したい」と考える企業が地域に増えていないということでは決してありません。原因は明白です。多くの地場企業にとってはこれまで、採用活動といえばハローワークなどの無料媒体が“当たり前”。その他の採用手法を知らずにいたのです。それにより企業側から求職者の方へのアプローチ手段が限られ、企業と人とが出会えずにいたというわけです。この課題に対し、私たちは拠点一丸で向き合っています。私がチーフを務めるチームでも今期から、福岡のみならず、九州全域の地場企業へのアプローチに一層注力することを決めました。

松田未来

第二の福岡を、九州各地につくろう

私たちが今、九州全域に広めようとしている転職エージェント事業は、「企業の採用課題に寄り添うRA(リクルーティングアドバイザー)」と、「求職者の方の転職サポートを行うCA(キャリアアドバイザー)」との協働で成り立っています。この協働を徹底的に行い、人と企業双方を深く知ることで、両者が思い描く未来を叶えるマッチングを実現できることができます。単なる数合わせの採用ではなく、企業成長を叶えながら、求職者の方の想いにも応えられる採用を実現できるサービスなのです。この価値がほとんど知られていない地域へのアプローチは、未知への取り組みになります。出会ったことのないクライアントとの出会いは新鮮で、チームメンバーも、前例や勝ちパターンのない中で試行錯誤する面白さや、自由な発想や創意工夫を伸び伸びと試していける環境を楽しんでいます。取り組み開始以降、着実に転職エージェント事業の価値を認知いただける企業は増え、同時に「生まれ育った地元で働く」という想いを叶えていただく求職者の方の数も増えています。それでもまだまだこれから。成長の余白は大きく残されています。九州各地に“第二の福岡”と呼ばれるような、熱気に包まれた街が続々と生まれていくことに力強く貢献してきたいです。私は昔から旅行が好きで、日本全国いろいろな場所を見て回ってきました。それぞれの土地にそれぞれの文化や歴史があり、素晴らしい魅力が詰まっています。それらを支え、かたちづくっているのはやはり、そこに住み、働いている“人”だと私は思うのです。どんなに素晴らしい土地も、人が減ってしまえば廃れてしまう。そんな未来、私は嫌です。地域で頑張る企業と、地域で働きたい人との橋渡し役となり、元気な街が各地に誕生していく。そんな未来のために、走り続けていきたいと思っています。

松田未来

多様だからこそ、化学反応が起こる

私は学生時代、「ビジネスパーソンとして絶大な成長を手に入れたい」と考え、新卒では外資系IT企業に入社しました。仕事の難易度は高く、私の成長意欲を大いに刺激するものでした。しかし、そこは外資ならではの成果主義・個人主義の世界。他者や組織、顧客への貢献以上に、自己の成果を追求することを強く求められました。それが自分には合わず、私は疲弊してしまいました。しかし周囲を見渡すと、イキイキと働く人も確かにいたのです。私は、痛感しました。人間それぞれに適した職場、活躍できる仕事は異なり、“働く”を選ぶという行為が人生を楽しくすることがあれば苦しくすることもあるのだ、と。そして「1つでも多く、幸せな選択を増やす仕事がしたい」と考え、転職を決意し、この会社にやって来ました。リクルートキャリアには、一人ひとりが抱く未来像を尊重し、個々の持ち味を徹底的に活かすという組織風土があります。「こうあるべき」という型に押し込まれるのではなく、自身の力を多様なベクトルに自由に伸ばしていくことができるのです。それを実感しながら、今日まで働いてきました。現在私はチーフとして、4人のメンバーとともに邁進しています。4人それぞれに、バックボーンも持ち味も異なります。一人ひとりの持ち味をどこまで引き出せるかは、地域創生と並ぶ今の私のテーマですね。多様な人間が集い、それぞれの個性や強みが重なりあって生まれる化学反応は無限。それこそがリクルートキャリア最大の強さだと私は思っていますし、その強みが存分に発揮されているチームとなるために、これからも力を尽くしていきたい。そう思っています。

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